アロー関数の書き方【TypeScript】

タイプスクリプト TypeScript

アロー関数について学んだのでアウトプットします。

 

アロー関数とは

アロー関数 (( )=> { } 左記のような書き方) を使用することで関数をよりシンプルに表現することができます。

(変数名:型):戻り値にの型 => {
  ...
}

サンプル

//普通に関数を記述
function add(num1: number, num2: number) {
  let sum;
  sum = num1 + num2;
  return sum;
}

//上記をアロー関数で記述
const add = (num1:number, num2: number) => {
  return num1 + num2;
}

//上記のように「return 〜;」と1つしか文がない場合{}とreturnを省略可。上記は以下のように書き換えられる。
const add = (num1: number, num2: number) => num1 + num2;

さらに、引数が1つで、引数と戻り値の型宣言がない場合引数の括弧も省略できます。

const add = (num1: number) => num1;

//上記をアロー関数で記述
const add = num1 => num1;

 

まとめ

アロー関数を理解することができればコードを短く書くことができるのでマスターできるようにしたいですね。

きせる

タクシー運転手を1年経験し、畑違いのエンジニアに転職。エンジニアに向いていないと思いつつ現在3年目。

きせるをフォローする
スポンサーリンク
TypeScript