レストパラメータ(残余引数)【TypeScript】

タイプスクリプト TypeScript

レストパラメータ(残余引数)について勉強したのでアウトプットします。

レストパラメータ(残余引数)とは

関数の引数が任意の引数を受け取れるようにするパラメーターのことです。

どういうことかと言うと

関数の受け取る引数の数が不明な場合、レストパラメータで書くことができます。書き方は以下のように引数をスプレッド演算子のように書きます。

関数(...引数){ }

サンプル

実際にどのように使うかサンプルで見てみます。

以下に code,code2 という要素数が違う2つの配列があります。

配列の数と受け取る関数の引数は同じでなければエラーとなりますが、レストパラメーターを使用すればひとつの関数で扱うことができます

let code = [5, 3, 7, 9, 11];
let code2 = [3, 1, 33];

function set(...numbers) {
  console.log(numbers);
}

let Cd = set(...code); >(5) [5, 3, 7, 9, 11]
let Cd2 = set(...code2); >(3) [3, 1, 33]

レストパラメータを使用すれば配列の展開するコードをより短く記述することができます。

きせる

タクシー運転手を1年経験し、畑違いのエンジニアに転職。エンジニアに向いていないと思いつつ現在3年目。

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