配列の基本的な使い方についてまとめました。TypeScriptと記載していますがJavaScriptでも使用可能です。
配列の繰り返し処理
1.for文
書き方は for (初期化; 条件式; 変化式) { 処理; } と記述します。
const a:number[] = [1,2,3,4,5];
let sum:number = 0;
for(let i:number = 0; i < a.length; i++){
sum += a[i];
}
console.log(sum); //15
a.length -> 配列の長さを表します。
2.for(of)文
書き方は for(変数名 of 配列名) { 処理 }と記述します。
const a:number[] = [1,2,3,4,5]
let sum:number = 0;
for(let b of a){
sum += b;
}
console.log(sum); //15
上記は配列a の要素を変数b に足していき、最終的に変数sum に足していくという流れになります。
3.forEachメソッド
書き方は 配列名.forEach(function(要素) { 処理 });と記述します。
const a:number[] = [1,2,3,4,5]
let sum:number = 0;
a.forEach(function(b){
sum += b;
});
console.log(sum); //15
まとめ
今回は配列についてアウトプットしました。繰り返し処理は現場でよく使われると思うので早くマスターできればと思います。