「右折専用レーンに入り損ねてお客様に怒られた」
「首都高の乗り口、下り口が不安・・」
「お客様に教えていただいた住所をカーナビに入力し、カーナビ通りに走っていたけど、カーナビが遠回りをしてしまいお客様に怒られた」
上記のような経験はないでしょうか?
私は何回か経験しました。しかも、長距離のお客様に限って道を間違え怒られました・・・その時使用していたナビは「Google map」。無料だから間違えるのは仕方がないと思っていましたが、今回紹介する有料のナビを使うようになって道を間違えることがかなり減りました。
そこで本記事では、上記のような経験をされた方に向けて私が実際にタクシー運転手として勤務した時に使ってよかったスマホアプリのカーナビをご紹介します。
おすすめのスマホアプリのカーナビ
結論からいいますと、私が使ってみて良かったカーナビは「カーナビタイム」です。
「お金を払ってまでナビを使いたくないよ・・」
と思われるかもしれませんが、一度使用すれば無料のナビ(Google mapやYahoo!カーナビなど)に戻れなくなるくらいとてもいいカーナビだと実感すると思います。
カーナビタイムに変えて良かったこと5選
カーナビタイムのいいと思ったところを5つご紹介します。
1.分岐がわかりやすい
都内は首都高に入る、下りる。交差点の奥の細い道に入る。右折専用レーンに入る。立体交差の上を走るなど、実際に走っていると迷ってしまう場面が多々あります。特にGoogle mapでは立体交差などとてもわかりにくい場面がありますです。しかしナビタイムでは、画像の右のようにわかりすい絵が表示されるため焦らずに済みます。
私が強くおすすめするのはこの機能があるからです。私自身、首都高に入れなかった、立体交差の下を走ってしまったなど数々の失敗がありました。もし、もっと早くナビタイムを使っていればこのような失敗は減らせていたのではないかと思います。
2.自分の選択したいルートへ変更がしやすい
経由地を設定することが簡単なので、自分が知っている・あるいはこの道を通ったことがあり「この道の方が早い!」と思えばその道を経由地として設定し、自分の通りたい道を通りながら目的地に向かうことができます。走行ルートを学習する機能があるので以前通ったことのある道を判断しやすくなります。最大8つの経由地を設定することができます(私はそこまで設定したことがありませんが・・)。
3.候補ルートが豊富
最大8ルート検索結果を表示してくれます。その上、走行時間、料金、距離も表示してくれるのでお客様にルートをお伝えする時の参考にすることができます。
4.抜け道を教えてくれる
意外にも抜け道や裏道をルートとして選択してくれる時があります。「この道通れるんだ!」「このルートは早い!」という体験を何度も経験しました。
また、走行ルートを学習する機能があるおかげかどうかわかりませんが、例えば、今までのルート検索では通ることのなかった道(検索に表示されない)があるとします。その通ることのなかった道を一度通ることでそれ以降その道を選択したルートを表示しやすくしてくれます。
5.機能が豊富・地図も見やすい
今までご説明した機能の他に「オービス情報の通知」「車高車幅の考慮検索」「地図の自動更新」など走行に便利な充実した機能があります。
また、地図も見やすく郊外に多い一方通行など地図を拡大することで一方通行の方向をわかりやすく表示してくれます。
まとめ
今回は使ってよかったスマホアプリのカーナビをご紹介しました。
「メリットばかり記載しているけどデメリットはないの?」
と疑ってしまうと思いますが、私自身デメリットは
「サブスクになってしまうため毎月料金がかかってしまう」
くらいしか思いつきませんでした。そのため、ある程度道を把握されている方などにとってはメリットが少なくなるためあまりおすすめできないです。無理に課金する必要はないと思います。
カーナビタイムを使い始めて大きな失敗をかなり減らすことができたと感じています。もちろん、経験値があがったからというのもありますが、初めて向かう場所で大きなミスを回避できたと思います。
もし、現在お使いのカーナビに不満がある方はカーナビタイムを試してみてはいかがでしょうか。きっと使って良かったと思えると思います。
アプリをダウンロードすると一ヶ月のお試しができるので一度試してみてください。