配列の作成(宣言)や初期化 | Javaを学ぶ

Java

Javaの配列について学んだのでアウトプットします。

配列の作成(宣言)

配列を宣言するのは以下のように記載します。

型[ ] 変数名   例) int[ ] points;


配列を作成するには以下のように記載します。

変数名 = new 型[配列の数]   例)points = new int[3];


上記を合わせると以下のよう記載でき、要素が3つの配列を作成することができます。

int[] points = new int [3];

配列の代入

配列の要素の値を代入するには以下のように記載します。

変数名[要素番号] = 代入する値 例)points[2] = 15;


例えば以下のプログラムは配列の1番目に15を代入していいます。

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        int[] points = new int[3];
        points[1] = 15;
        System.out.println(points[1]);
    }
}

//実行結果
15

ここで注意すべき点は配列の要素番号は0からスタートするということです(1から始まるわけではない)。

配列を作成する2種類の省略記法

配列を作成し値を代入(初期化)する書き方には2種類の省略記法があります。以下書き方の例です。

① int[] points1 = new int[] {3,4,5};
② int[] points2 = {8,9,10};

配列の初期化と初期値

配列の要素は作成した時に自動的に初期化されます。そのため、コンパイルエラーは起きません。しかし、作成した型によって初期値が異なるので注意が必要です。

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        int[] points = new int[3];
        System.out.println(points[1]);
    }
}

//実行結果
0
public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        String[] points = new String[3];
        System.out.println(points[1]);
    }
}

//実行結果
null
public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        boolean[] points = new boolean[3];
        System.out.println(points[1]);
    }
}

//実行結果
false
きせる

タクシー運転手を1年経験し、畑違いのエンジニアに転職。エンジニアに向いていないと思いつつ現在3年目。

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